審査は、学識経験者・有識者で構成される「おかやまIT経営力大賞」審査委員会において 厳正かつ公正に審査します。
令和2年度「おかやまIT経営力大賞」審査委員会 (敬称略)
■委員長 | |
岡山大学 工学部長 阿部 匡伸 | |
■委 員 | |
岡山県:産業労働部産業振興課 課長 國重 良樹 | |
岡山県:(公財)岡山県産業振興財団 経営支援部 中小企業支援課 課長 小川 洋子 | |
経済団体:岡山県経済団体連絡協議会 事務局長 神崎 浩二 | |
経済団体:(一社)岡山経済同友会 ICT委員会 副委員長 三宅 健夫 | |
経済団体:岡山商工会議所 中小企業振興委員会 委員長 根木 克己 | |
経済団体:岡山県中小企業団体中央会 参与兼ものづくり・連携支援 課長 岡崎 健 | |
専門家:(特非)ITC岡山 理事長 久保田 浩二 |
審査基準
審査は、次の基準に基づき総合的に実施します。
【経営視点での環境や課題や要因の現状把握】
- 自社の特徴(強味と弱み)の明確化
- 外部環境が経営に与える課題の明確化
- 内部環境が経営に与える課題と要因の明確化
- IT利活用で解決すべき課題の明確化
【課題解決策と目標の妥当性】
- 要因毎の対策の妥当性
- 実施計画の具現性と取組期間の妥当性
- 達成目標と経営改善目標の合致
【課題解決策の実行】
- 課題解決の緊急性・重要性・影響度に対応した進捗管理と完結度(フォロー等)
- 改善施策実現の為の推進体制、役割の明確化、経営層のスポンサーシップ、人材育成
- ITリスクへの取り組み状況、セキュリティ対策、ウィルス対策、機密保護対策
- 対策の実行までの取り組み内容
【課題解決で得られた成果】
- 定量的効果(売上・利益、コスト削減、品質、生産性などの目標値に対する達成度合い)
- 定性的効果(顧客の評価、信用の向上、社員の積極性、活力、活気、意思疎通、連携強化など)
- 付随効果(当初の計画してた成果以外に得られた成果)
【課題解決で実施したIT技術】
- 他社へのIT利活用の参考度合い
- 取組施策の先進性
- 取組施策の独創性の有無
【取組の地域貢献性】
- 取組施策の地場産業の発展や地域情報化の推進等への貢献度合い
審査手順
審査は、次の手順で実施します。
- 書類審査「おかやまIT経営力大賞」審査委員会で応募書類による審査を厳正かつ公正に行います。
- 現地調査提出内容確認のため、「おかやまIT経営力大賞」審査委員会が現地調査を行うことがあります。
※審査の経緯や内容は非公開とします。お問い合わせにはお答えできない場合もあります。ご了承ください。
審査に必要な資料請求等
審査にあたって、追加資料の提出、説明及びヒアリング等をお願いする場合があります。 また、応募書類等の記載内容に事実と異なることや他の権利等の侵害があると判明した場合は、発表後であっても授賞を取り消し、または留保することがあります。